よそいきのメモ帳

人に見せてもいいメモ帳をつづります。

つれづれ

ある金曜日(って先週だけど)

友人が初めての著書を出版。おめでとうのパーティを五反田で。ボノミー本当においしい♪
人の頑張りを見ると自分のモチベーションもあがる。


ある土曜日(って先週だけど)

上村松園展へ。16時30分ギリギリに竹橋についたので、ホームからチケット売り場まで延々と坂ダッシュ、心臓バクバクさせながらの観賞となりました。

情念、たしかに感じるけどもなんというか、姫川亜弓様のイメージがする。

「私には女の情念が足りないから情念を出す努力をしなくちゃだわ」と考え
「じゃあ、情念ってどういうところにあるのかしら」
「女ってなんなのかしら」と、考えに考えて描いて、それでもうまくいかなくて、悶々と悩んで……、という優等生的な足取りを妄想してしまう。
いや、それが悪いのではないけれども。すごい真摯な方だったのであろうな。


心臓の動悸がおさまらぬ。
そのまま銀座まであるいて資生堂ギャラリー石上純也

繊細さに息をのむ。この世界は本当に可能なのか?可能にするにはどうすればいいのか?って考える。見ているのは建物の絵なのに、その先の世界のことを考えさせられる。


ある日曜日(って先週だけど)

午前、品川の食肉市場まつりへ。お肉の資料館に行きたかったのだが見当たらず。いい肉をたくさん買い込む。
午後、神保町で友人の写真展へ。自分のあり方をきちんと形にする、すてきです。自分もどげんとせんといかん。と思って今日は日記を書いている。


そうだ、毎日なにかに刺激をうければ、日記は毎日つづくのだよな。