よそいきのメモ帳

人に見せてもいいメモ帳をつづります。

2012-01-01から1年間の記事一覧

写真展のお知らせ

いまさら言うなという感じですが、iia galleryの写真展「Hello,Goodbye 〜and We say hello」に参加しています。 iia gallery doughnuts写真展「Hello,Goodbye ~and We say hello」 以前から活動していた銀座のフォトギャラリーRING CUBEのサポートスタッフd…

葛飾をあるく

去年の夏から今年の冬まで死ぬほど歩き回って、調べて、完成した「東京スカイツリー(R)ビューマップ 葛飾今昔まちあるき」。『おじさん図鑑』がブームにもなった、なかむらるみくんのイラストがとってもかわいらしいのです。自分が担当した水元のマップに…

ホンネと建前

いろいろご縁があって、映画のお手伝いを始めてあっという間に4カ月。このペースだと、公開まで本当に時間がない感じがする。映画のことは全くの未経験なので、すべてが初めてのことばかり。「組織」に属するのも久しぶりなのでこちらも新鮮。小さな歯車に…

高崎

取材で高崎へ。ちょっと時間があったので立ち寄った高崎市立美術館がことのほか素晴らしかった。企画展の「アート・ツリーズ―つながっていく、樹々の物語」は、県立高崎女子高校の美術教師であり、画家でもある井田秋雄と、彼に薫陶を受けたアーティスト、彫…

写真展のお知らせ(doughnuts企画 写真展「都会の星 −写真:東山正宜 ナビゲート:石井ゆかり−」)

そうこうしているうちにすっかり7月。 いつも集中力が切れてフランスの話が切れてしまいます。 フランスはかけあしで巡ったボルドーのビストロがおいしくって、パリもまた楽しくってという感じです。そんなこんなで、一昨年、昨年に引き続いてお手伝いして…

ビルバオからビスカヤ橋へ

ビルバオから行ける世界遺産、ビスカヤ橋。 地下鉄でわずか20分ほどのところです。もちろん行かないわけにはいかない。 ちなみに地下鉄の天井はアミアミです。 人間ピクトさんのシンプルさと対照的にわんこは描写が細かい。地下鉄2番線のPortugalete駅を出…

ビルバオ ホテル

そんなこんなでビルバオで泊まったホテルについて。グッゲンハイム美術館をあまりにも好きすぎて、ホテルも美術館そばにしてしまうほど(美術館は街の外れにあるので、美味しい食べ物がある中心部にいくのはちょっと面倒くさい。ほかの街だったら絶対泊まら…

ビルバオ まめちしき

ビルバオはかつては工場が栄えた街。 グッゲンハイム ビルバオも鉄工所の跡地に作られたもの。 けれども公害のため、人口が徐々に減少していたそうな。現在の人口はビルバオ市で40万人、周囲をまじえると約100万人。これはバスク州の人口の約半数ほどだそう…

ビルバオ 橋

ビルバオを歩いているとけっこう勾配がきついと感じます。 ネルビオン川の向こう岸はいきなり山。なんとなく尾道っぽく感じています。 山の上はどんな暮らしなのだろう。 それにしても、美術館の向こうにある橋、マルハンのマークみたいです。 参考:マルハ…

ビルバオ 地下鉄

ビルバオは半日もあれば一周できるくらいのこじんまりした町。 サーカスの宣伝トラック。さくら組を思い出しました。ほぼ歩いて移動できるので、あまり利用しなかったのですが地下鉄はドキドキしました。 地下鉄の入り口は世界一高いミヨー橋やらで有名なノ…

ビルバオ グッゲンハイム美術館

今回の旅は、距離の計算を間違えてしまい前半のんびり、後半死にもの狂いで駆け足という感じ。ビルバオは前者です。 なので、かなーりたっぷり堪能することができました。 念願のグッゲンハイムビルバオ!どーん1998年に建ったフランク・ゲーリーの美術館。…

ビルバオからサンセバスチャン。ボルドー、パリへ

円高を利用してスペインはビルバオからフランスのパリまで北上してまいりました。とはいえ、真冬のヨーロッパはハンパなく寒い寒い。 途中、えらい風邪をひいて半分くらい記憶がないのです。ささっとダイジェストで記録です。 ■出発:成田〜パリ〜ビルバオ今…

コラム執筆のお知らせ『凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩』

東京スリバチ学会の本がとうとう出版されます。『凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩』です。そのなかで「絵画で楽しむ、東京の地形」というタイトルのコラムを執筆しました。 スリバチ学会の皆川さんとの出会いは、2008年くらいに遡ります。 そのころ、…