よそいきのメモ帳

人に見せてもいいメモ帳をつづります。

ビルバオからサンセバスチャン。ボルドー、パリへ

円高を利用してスペインはビルバオからフランスのパリまで北上してまいりました。

とはいえ、真冬のヨーロッパはハンパなく寒い寒い。
途中、えらい風邪をひいて半分くらい記憶がないのです。

ささっとダイジェストで記録です。



■出発:成田〜パリ〜ビルバオ

今回も便利なAF金曜夜便を活用させていただきました。
成田を金曜21時に出ると、土曜の4時(現地時間)に到着するという便利な路線。
お仕事を休めない方の旅行には欠かすことができない便利な便です。
ただ、フリーランスにはあんまり関係ないのですよねえ。

でもまあ、土日を移動に使うと不意のトラブルが少ないので精神的にラクです。
成田も有料ですがWifiが使えるようになったので、ボーディングギリギリまで修正対応。
間に合ってよかった。

朝4時のCDG(シャルル・ドゴール空港)、ビルバオへ行くターミナル2Gへ行くバスが5時30分までないとのことなので適当に探検。

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だれーもいない。

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だれーもいない。

−8℃の早朝 空港には誰もいない
だれーもいない。


とはいえ、以前は7時までなんのお店もやってなかったCDGも6時にはPAULやらRELAYやらが開店するように。少しずつだけど便利になってきているみたい。


ボンバルディア
暗いうちからビルバオへ出発。

離陸した直後から明るくなり、それはそれは美しい日の出を見ることができたのですが眠くてぼんやり。写真を取り損ねました。


ビルバオ空港
スペインについたときにはすっかり朝。


ビルバオ空港はカラトラヴァの設計。事前に調べたところ、到着ゲートより離陸ゲートのほうがカラトラヴァワールド全開とのことだったんだけど、なんかちょっと疲れていたので周囲を見渡すだけに。


でも、やはり部分部分で曲線が多くてゾクゾクしました。

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ビルバオ空港からビルバオの町へいくルートは広島空港と広島の町のそれに似ていました(ビルバオのほうがずっと距離は短い)。高台の上から山を通って町へ出るパターン。高速に乗り、長いトンネルを抜けるといきなり町にたどり着きます。
そして、トンネルを抜けるといきなり目の間に立ちはだかるのがグッゲンハイム美術館ビルバオ!驚くほど大きく、とても近い距離。
この驚きをたっぷり堪能するためにも、空港から町へのバスは右側の席を取ることをおすすめします。より間近に見られますよって。

ということで、町に着くだけでけっこうな分量大きくなってしまったので今回はここまで。