よそいきのメモ帳

人に見せてもいいメモ帳をつづります。

ゴヤ展など

21日(金)はなんかバタバタしてた。

まずは午後イチで『プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影』の内覧会を見に国立西洋美術館へ。
プラド美術館に行ったのは、それこそペセタが流通していた大昔で、そしてゴヤ以外にもお宝がわんさかあった美術館で、
『マハ』は両方とも見た記憶はあるのだが、じっくりと鑑賞した覚えがない。ボッシュを探すのに忙しかった。
というか、ゴヤは(今もなのだけど)その暗黒面に心引かれており、かわいらしいマハは「ふうん」という感じだったのだ。
キラキラしすぎていて、なんかまぶしかったのかもしれない。

今回、どういうわけだか一連の作品を見ていて漫☆画太郎を思い出した。
あの人の描く女の子は萠える。でもそれ以外は気が狂っている。そんなことを連想したのだ。
心の中がドロドロしていればいるほど、キラキラなものごとを描くのが上手になるのではないか、
ゴヤ画太郎はそういう人々の代表格なのではないだろうか、みたいに思ったのだ。
でも、あまりにもアレなので人には言わない。

その後、九段下で資料の分析をしたあと、恵比寿でFacebookのセミナーへ。
Allaboutのガイドを対象にしたもので、個人ページとFacebookページの違いなどを中心に
売り出し方や作り方などをレクチャーしていただく。

自分は個人事業者なので、自己アピールはしていかねばならないもの、と考える。それがご飯のもとになるから。
でもそのほか、特にアピールする必要はなくて、周りの友達と仲良くしてれば楽しくて…、という人たちに
はたしてこのツールは必要なのか?と思ったりもする。
ネット疲れってよく言われるけど、不必要な人も頑張ってやっちゃうから疲れてくるんじゃない?と思うのだ。

なんだかとりとめないけど、きちんとアピールできるなにかを作らなくては、なんて思ったりしました。