よそいきのメモ帳

人に見せてもいいメモ帳をつづります。

遠征

どっぷりと撮影day。天気でよかった!
まずは8時30分より駒場。今日のカメラマンさんは、カメラにトランスミッターを取り付けていて、撮影した瞬間からMBAでその絵が見られるので確認がとても楽ちん。細部まで大きな画面で見られるのは誰にとってもストレスがないし、ちょっと離れたところからでも確認ができる。それがよかった。

10時までに怒涛の勢いで撮影を終え、秋川渓谷へ。

1週間前に伺ったばかりなのに、山はかなり色づいていた。

http://instagram.com/p/vh2gatNi-K/

角度やシチュエーションで全然表情ちがうのねん

逆行で女優さんが暗くなっちゃってますが、本番ではもっときちんときれいなお顔が拝めるはず。

彼女の登場が当時画期的だったのは、球体関節人形であったことだと作者の方は語っていた。従来の人形劇のボディとちがい、肌が露出(ふつう蝶番なところは服に隠れているので厚着になりがちだそう)できた彼女の姿は、むかしの人々にとってはたぶんアグネス・ラムのような衝撃だったのだろう。動きもなめらかだったそうだし。

 

http://instagram.com/p/vh3VBFtixj/

うなじ美人なのよ

 

彼女はよくみると肌に年輪が浮いている。そのため2体いたものの、アップのシーンは必ず同じ人形が使われていたそうな。年輪の模様が違っているからという理由。なるほど。

とにかく、ここの場所はいつまででもいたい場所。そして、多くの人がぜんぜん知らない場所。だから、みんなにしってもらいたい、行ってもらいたいと思うわけだ。

 

その後、のんびり丸の内で最後の撮影。夜の丸の内はけっこう車の量が多いね。ここで、いろいろ見て、撮って、終わって18時くらい。この日も一日長かった。